6月下旬 ばばちゃん先生

6月。稲もすこーし成長!


地域の運動会も終わり、立谷沢にも平穏な日々が戻ってまいりました。(笑)



先月、初めて山菜採りに連れて行って頂き、初めての山歩きに苦戦しながらも

大量のわらびやドンゴエ(いたどり)をゲットした私たちですが

その保存方法がわからない!!!!!!


ということで、近所のばばちゃんに相談。

(この地域ではおばあちゃんのことを’ばばちゃん’と呼ぶことが多い)

【山菜を塩蔵して冬の食料を確保する】

豪雪地域の立谷沢川流域では、昔から行われていたこと。

スーパーや24時間開いているコンビニがある現在でも、

親から子へ受け継がれる塩蔵方法(保存方法)は十人十色。

「とにかく、塩をいっぺー入れるのが大事!」

ばばちゃんの教えをしっかり守った私たちは

塩30kgを購入。(安かったので。笑)


一度塩漬けをして一週間~10日ほど放置

水を抜く

本漬け(塩とヌカを合わせて漬ける)

数か月後、完成!

わらびとドンコエ(いたどり)の塩蔵はこれで終了!

地元の人でも失敗することがあるという塩蔵…


ちゃん食べられますよーにっ( ;∀;)

ばばちゃんありがとう!

2018年6月上旬

ikei

タチラボ

庄内町立谷沢川流域活性化センター 山形県東田川郡庄内町、立谷沢地域にある 6次産業化共同利用加工場。

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