地域おこし協力隊活動報告会2024
あけましておめでとうございます。協力隊の瀬尾です。
新年明けてからだいぶ時間が経ってしまいましたが、イベントのお知らせです。
庄内町地域おこし協力隊による活動報告会が1月25日に行われます!
4人の隊員それぞれが、展示や販売を行います。
パネル展示やスイーツ、花の販売、試食など今までの隊員の成果をぜひご覧ください。
【売り切れ御免‼】
★申し込み不要
★出入り自由
どなたでも、ご気軽にお越しください。
<概要>
日時:令和7年1月25日(土)11:00~15:00
スケジュール:11:00~町長の話
11:05~各協力隊の自己紹介や商品の紹介
11:30~質疑応答
12:00~商品販売開始
~15:00 終了
場所:新産業創造館クラッセ 1階レストランホール
(庄内町余目字沢田108-1)
ちなみに協力隊の自己紹介時間の中では、語り切れないことも多いので、協力隊瀬尾のプロフィールや自己紹介、活動内容をこちらで掲載します。
お米大好き瀬尾です。協力隊として初めて庄内町に来た時に食べたお米の美味しさに感動して以来、お米を美味しく炊くことをひたすらに追求していたら、あっという間に日々が過ぎ去った気がします。
協力隊の任務としては、庄内町にある6次産業化共同利用加工場の一つである<タチラボ>の管理・運営や新商品開発に携わってきました。
その中で開発したのが「塩味で鶏肉」の芋煮です。
具材は里芋、鶏肉、こんにゃく、椎茸、ねぎで、それらに塩麴や酒粕を加えて優しい味に仕上げた芋煮です。食べてもらった友達曰く二日酔いの朝にとても染み渡るらしい評判です。
作った背景として山形県には大きく分けて2種類の芋煮があり、醬油で牛肉の内陸風の芋煮と、味噌で豚肉を使った庄内風の芋煮があります。それらに代わる第三の芋煮としてイメージしたのがこの芋煮です。ただ、諸事情がありまして、第三の芋煮から名称を変えようとしているので、(仮称)としています。
新商品を作るというのはやっぱり難しいことで、最初に試作品を作った時はあまりにも美味しくなくて、誰がこれで喜ぶのだろうかと思っていた時期もあり、正直開発やめようかと思う時期もありました。なんなら同時期に試作していたカレー味の芋煮の方が美味しいと言われてました。それでも、色々な人の協力もあり、何とか形になったのがこの芋煮です。
活動報告会で試食とレトルトパックでの販売を行うので、欲しい方はお気軽に声をかけてください。喜びます。
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